- doda(デューダ)の基本情報
- 良い口コミ・悪い口コミ
- 利用するメリット・デメリット
- 利用して転職を成功させるポイント
「dodaってどんなサービス?」
「dodaの評判が知りたい」
「どの転職サイトを使うか迷っている」
国内でトップクラスの知名度を誇る転職サービスの「doda(デューダ)」。
転職を考えている方の中には『これから使ってみようかな?』『評判はどうなの?』などが気になっている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、dodaの特徴や評判、利用するメリット・デメリットなどを解説していきます。
doda(デューダ)の基本情報
サービス名 | doda(デューダ) |
---|---|
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 公開求人 250,000件以上(2024年8月時点) |
非公開求人 | 230,000件以上 |
対応地域 | 全国、一部海外 |
対応年代 | 20代〜 |
料金 | 無料 |
対応職種 | 全般 |
公式サイト | https://doda.jp |
公開求人だけでも250,000件を超え、日本でもトップクラスの求人数を誇っているdoda(デューダ)。
転職のプロであるキャリアドバイザーからのサポートに加え、転職サイトとしても利用できます。
適職診断や年収査定といったユニークな機能も魅力的なサービスです。
【dodaがオススメ人!】
- 転職活動をスタートさせたばかり
- 転職のプロにサポートしてもらいたい
- 自分の力でも探していきたい
- 転職活動に時間をかけられない
doda(デューダ)の良い評判や口コミ
まずはdoda(デューダ)の良い口コミをみていきましょう。
連絡がこまめで説明も丁寧だったところです。サイトを利用したもののどのように動けば良いか分かっていない自分に対しても嫌な顔せず、最初から親身に寄り添って考えてくださりました。急な連絡にも早急に対応してくださり、ありがたかったです。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
スカウトサービスがあり、働きながら転職先を探している人に企業からスカウトする形で声をかけてもらえる点が良いと思いました。また、考えがまとまらず前に進めない方にも使えるサービスであるところも魅力に感じました。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
他の転職サイトには掲載されていなかった求人が複数あり、それも良さそうな求人ばかりでした。アプリで使用することが多かったのですが、アプリ自体もデザイン性が良く使いやすく感じました。エージェントの方も話しやすくてよかったです。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
自分の希望に合った求人を複数提案してくれて面談に結びつけてくれたし、内定をもらった2社のうちどちらにするか迷っていたら内定先企業と「懸念を払拭するための質疑応答会」を設けてくださって、不安を払拭することができて有り難かったです。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
doda(デューダ)の悪い評判や口コミ
良い口コミがある一方で、悪い口コミも存在します。
悪かった点としては定期的にスカウトが来るのでメールの管理が大変であり、キャリアアドバイザーの対応に差があること。また条件とは異なる求人を紹介されることもあり、その点不便に感じることがあるので注意が必要であることです。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
企業様からのスカウトメールの中には、学歴が要件を満たしていなかったり、希望している条件外だったりしている事も多くありました。サイト側で、スカウトメールを送る時に学歴を満たしていない、希望条件外の企業様からは送れない、もしくはフォルダ分け等出来るようにして欲しい。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
電話がかかってきすぎること。何度も何度も電話がかかってきていい加減にしてほしいと思うこともありました。サイト内に電話の頻度はどうするか選択できるような項目があったら良いのではないかと思います。休職中は前職で働いていることも多いと思うので。(https://www.grcs.co.jp/career/doda-reputationより)
doda(デューダ)を利用する5つのメリット
SNSなどでの評判や口コミを分析して分かった、dodaを利用するメリットは次の5つです。
トップクラスの求人数の多さ
dodaは公開求人だけでも250,000件以上と業界でもトップクラスの求人数です。
【dodaと他社転職サービスの比較(公開求人のみ)】
サービス名 | 求人数 |
---|---|
doda | 250,000件以上 |
マイナビエージェント | 76,000件以上 |
リクナビNEXT | 168,000件以上 |
全国にこれだけの求人数があるdodaなら、あなたにピッタリな仕事を探せるはずです!
「転職サイト」「エージェント」の2つが使える
dodaは「転職サイト」と「転職エージェント」の2つの機能が使えるサービスです。
この2つのサービスの違いは
【転職サイト】・・・自分で求人を探し転職活動をしていく。
【転職エージェント】・・・キャリアアドバイザーにサポートしてもらいながら転職活動をしていく。
そのため『自分だけで活動したい方』『初めての転職だからプロに助けてもらいたい方』両方にとって魅力的なサービスとなっています。
最初はひとりで活動を始め、「後からエージェント機能を使う」という方法もありです!
転職のプロからサポートが受けられる
dodaの転職エージェントを利用する場合に受けられるのが次のサービスです。
- 希望を反映した求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書などの添削
- 面接対策
- 入社日や年収といった転職先との交渉
今の仕事を続けながらひとりで転職活動を行っていくのはかなり大変です。
その点、経験のあるキャリアアドバイザーにサポートしてもらえれば、仕事と転職活動をうまく両立していけるでしょう。
特に初めての転職の方は、こうしたプロの存在があることでメンタル面での不安も軽くなるはずです!
サイトの機能面も充実している
dodaにはあなたの力になってくれる機能も豊富に揃っています。
- レジュメビルダー(職務経歴書の作成)
- doda転職カレンダー
- 年収査定サービス
- 適職仕事探し診断
- 自己PR発掘診断
- 合格率診断
『転職はしたいけどどんな仕事がいいんだろう?』と悩んでいる方は多いでしょう。
そんな時には適職診断や年収査定の機能を使ってみましょう。
転職イベントにも参加できる
dodaでは「転職フェア」という、参加無料で企業の担当者と面談ができるイベントが定期的に開催されています。
ここ最近はオンラインでの開催になっていますが、このフェアをきっかけに内定をもらう方も少なくありません。
他の会社の人事や現場担当と直接話ができる機会はかなり貴重なので、dodaを登録した際にはぜひ利用してみてください!
doda(デューダ)を利用するデメリット
SNSなどでの評判や口コミを分析して分かった、dodaを利用するデメリットは次の4つです。
電話やメールは多めにくる
dodaは営業の電話やメールが若干多めにくることでも知られています。
確かに仕事中にこうした連絡が多いのはデメリットになるでしょう。
しかしサービスを利用するメリットの方がはるかに大きいため、次のような対策をするのをオススメします。
- dodaからの電話には出ないようにする(迷惑電話設定もあり)
- サイトのホーム画面にある登録情報設定から「メールの配信停止」を設定する
担当によってスキルや経験に差がある
dodaは規模の大きいサービスとあって、担当してくれるアドバイザーの実力に差があるケースもあるようです。
- 入ったばかりで経験が浅い
- 希望する業界の知識が薄い
- 自分のことを理解してくれない
こうした担当がいることはdodaに限ったことではありません。
我慢できないほどひどい場合には、担当を変更してもらう方が良いでしょう!
期間が伸びるとサポート力は落ちる
dodaでは「登録後に放置していた」などの状況があると、サポートを打ち切られてしまいます。
ネットの口コミを見ていると”3ヶ月間しか使えない”という意見もあるようですが、dodaの公式サイトにはそうした期限は書かれていません。
転職する決心がある場合にはなるべくスピード感を持って活動をしていく方が良いでしょう!
地域によって求人数も違う
公開求人数250,000件を超え、全国で利用できるdoda。
しかしその求人数には地域によって偏りがあります。
これはdodaに限ったことではありませんが、人が多い都心に比べ、人が少ない地方の場合にはどうしても求人数は少なくなってしまいます。
doda(デューダ)を使って転職を成功させる6つのポイント
転職活動はただ受け身になって待っているだけでは成功しません。
そこでdodaを使って転職を成功させていくポイントを6つご紹介していきます。
カウンセリングの前に準備をしておく
dodaでエージェント機能を利用する場合、まず行われるのが担当キャリアアドバイザーとの面談です。
この面談は転職を考え中の方が受けられるものですが、決意が固いならしっかりとした準備をしておくことをオススメします。
- これまでの経歴や仕事内容
- 転職を考えた理由
- 転職する際の希望条件
- 転職開始の時期について
こうしたことは必ずアドバイザーから聞かれるものなので、事前に回答を用意しておくと面談がスムーズに進みます。
やる気が相手に伝われば、アドバイザーからの優先度も上がり、転職を成功させるチャンスも上がっていくでしょう!
推薦書はチェックさせてもらう
doda経由で求人に応募する場合、担当者は相手企業に向けて推薦書を書くことになっています。
ただその内容は担当によって違うため、対応の良くないアドバイザーに当たってしまうと「経歴が移されただけの書類」になる可能性もゼロではありません。
この状況を防ぐためには、あなた自身でも推薦書をチェックする方が良いでしょう。
「面接を受ける際に推薦書とズレがないよう確認させていただきたい」などと伝えれば、自然にチェックできるでしょう!
担当は変更してもらうことも可能
「どうも相性が合わない、、、」
「要望に応えてくれない、、、」
あなたの担当アドバイザーにこうした特徴があれば、転職そのものが不安になってしまいます。
その際には担当を代わってもらうことも可能です。
公式サイトの問い合わせからあなたの要望を伝えましょう。
自分でも求人を探す
dodaは転職エージェントだけでなく、通常の転職サイトとしての機能も備わっています。
ですので担当の方だけに任せるのではなく、あなた自身でもサイト内で求人を探すと良いでしょう。
自分だけにしかわからない細い点も気をつけながら、転職先を探せるはずです。
希望条件も固めすぎない
自分が許容できる範囲で妥協しながら求人探しをしてくこともオススメです。
転職先に期待する条件がたくさんある方も大勢いるでしょう。
しかし、「その全てを叶えられる求人を探し出すのはなかなか難しい」時もあります。
これを防ぐには希望条件に優先順位をつけ、クリアした求人に応募していくしかありません!
他の転職サービスも利用する
公開求人250,000件を超えるdodaであっても、全国にある仕事を全て取り揃えているわけではありません。
そのため、doda以外の転職サイト・エージェントを利用することで転職活動がよりスムーズいくでしょう。
また今の担当アドバイザーと合わなくても、他社のエージェントならあなたにあう担当が見つかる可能性もあります。
doda(デューダ)を利用する流れ
dodaを利用する流れは次の5ステップです。
公式サイトより登録を行います。
名前や電話番号、メールアドレスなどを入力していきます。
今の状況や転職先に希望する条件などを伝えていきます。
現在はオンラインや電話での面談が中心なので、わざわざオフィスまで行く必要はありません。
アドバイザーとの面談をもとに求人を紹介されます。
応募したい求人が見つかったら、履歴書や職務経歴書を作成していきます。
エージェント機能を使っている場合は、担当アドバイザーが添削・サポートしてくれます。
書類選考を経て、面接に移っていきます。
この際もエージェント機能を使っている場合は模擬面接をしてもらえます。
無事に内定の連絡を受けると、入社日の調整や円満退職するためのアドバイスをもらえます。
アドバイザーがいる方は入社時の条件交渉もやってくれます。
「doda(デューダ)の評判」まとめ
dodaは公開求人だけでも250,000件を超える求人を扱っている、国内でもトップクラスの転職サービスです。
通常の転職サイトだけでなく、専門のアドバイザーにサポートしてもらえるエージェント機能も利用できるので、さまざまな用途であなたの強い味方になってくれます。
利用する上では若干のデメリットもありますが、メリットの方がかなり上回っているため「登録しない選択肢はない」と言えます。
この記事を参考にdodaで理想的な職場を探しているのはいかがでしょうか。
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