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退職代行サービス×荷物扱いガイド!初めてでも安心!トラブル回避のポイントを紹介

退職代行を使った時の荷物について書いた記事のアイキャッチ画像
この記事でわかること
  • 退職代行を使った時の荷物の対応
  • 会社に返却・回収するものについて
  • 荷物を受け渡しする時の注意点

”出社せずに退職できる”ことが魅力の退職代行サービス。

しかし「出社しないと会社にある私物や自宅にある会社の物をどうするの?」といった疑問を持つ方もいます。

結論から申し上げると『どちらの荷物も郵送で対応する!』ことになります。

そこでこの記事では、退職代行を使った場合の荷物の受け渡し方法やその際の注意点などについて解説していきます。

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もくじ

退職代行利用時の荷物やり取りの基本フロー

段ボールを運ぶスーツの女性

退職代行サービスを利用すると、自分が職場に出向かずに私物の受け取りや返却を行うことができます。

対応方法
【会社にある私物】「会社から郵送してもらう」or「必要ないものは処分してもらう」
【会社から借りている備品】「自宅にあるものは郵送で返却」or「会社にあるものはそのまま返却」

荷物のやり取りは退職手続きの一環として重要なステップです。

「誰がどのように関わるのか?」、流れを事前に知っておくことで安心して退職を進められます。

「私物が勝手に捨てられる心配」「荷物を直接会社に返しに行く(取りに行く)」心配も基本的にありません。

社内の荷物は会社にあっても所有者はあなたのため、黙って処分すれば窃盗罪や器物破損罪になる可能性があります。

逆に会社に返却するものを失くす・壊せば弁償・損害賠償請求問題になるリスクも!

逆に会社に返却するものを失くす・壊せば弁償・損害賠償請求問題になるリスクも。

紛失や破損が起きているようなら速いうちに連絡しておきましょう!

荷物預かりから返却までの流れ

退職日が決まったら、まずは自分の私物をまとめることから始めましょう。

依頼した代行業者が職場と連絡を取り、私物の引き取りについて調整します。

受け渡しは、会社側の担当者と代行会社のスタッフが直接やり取りするケースが多く、【返却物は会社へ送る、私物は自宅へ送られる】のが一般的です。

職場の環境や会社側の事情によって、最適な方法を選ぶことが大切です!

会社に返却する・会社から回収するものの一例

段ボールを運ぶスーツの女性

退職時に返却する・回収するものを紹介していきます。

「これは返却するものだったの?」「事前に回収しておこう」などもあると思いますので、退職代行に依頼を考えている方は確認しておきましょう。

会社側に返却するもの

【会社に返す返却物】
  • ID・社員証・名札
  • カードキー・会社の鍵
  • 名刺(自分だけでなく、取引先も含む)
  • 健康保険被保険者証
  • 制服・作業着
  • 支給されたPC・スマホ・モバイルルーター
  • 書類やUSBメモリなどのデータ
  • 会社購入の書籍・文具

制服などは洗濯後の返却になるので、前もって用意できるのがベストです。

PCやUSBメモリ、社員証などは会社の機密に関わるものなので必ず返却しましょう。

返却を忘れてしまうと、催促の連絡が来るので注意しましょう!

会社から回収するもの

【会社から回収する私物】
  • ご自身で購入した文具・事務用品・書籍
  • マグカップ・スリッパ
  • 衣服・ブランケット
  • 食料品

勤務年数が長い人ほど、会社内の私物は多くなります。

あまり多いようでしたら食料品などは会社に寄付しても良いでしょう。

退職代行を使う予定であれば、勤務中から少しづつ持ち帰ると退職時に楽になります。

退職代行を利用した時の荷物の受け渡しの際の注意点

自宅で荷物を受け取る女性

退職代行サービスを利用する場合の大まかな流れは次の通りです。

STEP
公式ホームページからLINE・問い合わせフォーム・電話で相談
STEP
相談後、正式に申し込みを行う
STEP
費用の支払い
STEP
代行業者との打ち合わせ
STEP
代行業者の担当が会社へ退職の連絡
STEP
退職届を提出
STEP
退職が完了

退職代行の利用が初めての場合、「本当に荷物は無事に届くのか?」と不安になる方も多いでしょう。

高価な私物や重要書類を含む場合は、細かな配慮が必要になります。

ここでは、荷物やり取りの際に注意すべきポイントを具体的に解説していきます。

荷物の受け渡しの際の注意点
  • 貴重品や重要書類の管理方法
  • 梱包資材の選び方と梱包手順
  • 追跡番号の管理と到着確認
  • 業者にしっかりと連絡しておく
  • 荷物は依頼前から準備しておく
  • 必要のないものは処分してもらう
  • 返却し忘れでのトラブルにも注意

貴重品や重要書類の管理方法

現金や契約書類、身分証などの貴重品は、預ける前に一つひとつ記録を残しましょう。

リスト化し、可能であれば写真を撮っておくことで、万が一の紛失やトラブルにも対応しやすくなります。

梱包資材の選び方と梱包手順

会社から借りているパソコンなど、壊れやすい物が含まれる場合は、段ボール箱と緩衝材を使ってきちんと梱包することが肝心です。

荷物が箱の中で動かないように新聞紙やエアキャップで固定し、外装には「取扱注意」と明記しておくと運送業者への配慮にもなります。

住所・氏名・連絡先は正確に記入し、受取担当者名も明記しておくとトラブルを未然に防げます。

こうした丁寧な準備が、安全な荷物配送につながります!

追跡番号の管理と到着確認

配送が完了するまで、追跡番号の管理は重要です。

受領の有無や配送状況を自分でもチェックできるよう、追跡情報はスクリーンショットやメモで保存しておきましょう。

荷物が届いた後は、受領のサインや到着の写真を確認し、業者にも共有すると、記録として残せて安心です。

代行業者にしっかりと連絡しておく

勤務先との荷物の受け渡しが必要な場合は、依頼前などの速いタイミングで代行業者にしっかりと伝えておきましょう。

退職代行では基本的にご自身から勤務先に連絡することはなく、代行業者を通じての連絡になります。

あらかじめ代行業者に「荷物の受け渡しがある」ことを伝えておかないと、会社側が知ることはありません。

業者との打ち合わせの段階で「荷物のやり取りは郵送でしたい」ことを知らせておきましょう!

荷物は依頼前から準備しておく

退職の連絡は業者が行ってくれますが、自宅にある私物の郵送はご自身で行う必要があります。

そのため退職代行の利用を決めたら、その時点で自宅にある返却物を郵送する準備を始めておきましょう。

制服は洗濯が必要ですし、PCやルーターなどの機器は壊れないように梱包する必要があるためです。

また会社のデスクやロッカーにある私物も少しづつ持ち帰っておくのも良いでしょう。

必要のないものは処分してもらう

社内にある私物で必要ないものは会社側に処分してもらいましょう。

退職前に持ち帰ったなどの理由から「すでに社内に必要な私物がない」という方もいると思います。

ただ少しでも私物が残っている状況だと会社側も処分できずに困ってしまいます。

また辞めていった社員の私物があると職場環境としても良いとは言えません。

残った私物がご自身にとって必要なければ「処分してもう」ように業者を通じて伝えましょう!

返却し忘れでのトラブルにも注意

社員証や保険証、借りているPC、データの入った機器などは絶対に返却しましょう。

こうしたものは会社の財産であり、悪用や流失してしまうと損害を与える場合もあります。

荷物の破損や紛失が判明した際には、速やかに配送業者へ連絡し、補償の有無を確認しましょう。

その後、代行業者へも状況を報告し、共同で対応を進めます。

返却しないでいると、催促や損害賠償請求などのトラブルに発展する可能性もあります!

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荷物以外に退職時に受け取るべきもの

机の上に置かれた離職票

退職時には、荷物だけでなく各種書類や返却物も重要です。

これらを忘れず受け取っておかないと、次の職場への提出の際や公的手続きに支障をきたすことがあります。

事前に「何が必要か」を確認し、漏れなく対応しましょう。

退職証明書の確実な受領

退職証明書は、就職活動やハローワークで必要となる基本的な書類です。

代行業者には「退職証明書の発行が必要」であることをあらかじめ伝え、会社との調整を依頼しておきましょう。

PDFでの受領も可能ですが、その場合は受領確認をきちんと記録として残しておくことが重要です。

退職証明書は会社側に発行を依頼しないと、もらえない可能性もあるので注意です!

源泉徴収票の取得と保管

源泉徴収票は、確定申告や年末調整に欠かせない書類です。

会社には1月末までの発行義務がありますが、退職時期によっては早めに発行を依頼する必要があります。

受け取ったら内容を確認し、コピーを取っておくことで後の手続きもスムーズに進みます。

離職票(雇用保険被保険者離職票)の請求

失業保険の申請に必要な離職票も、忘れずに依頼しておくべき重要書類です。

退職証明書と同じでこちらから伝えてないと、送られない可能性もあるので、業者を通して「発行依頼済みかどうか」を確認しましょう。

もし届かなかった場合は、早めに発行を依頼することが重要です。

離職票は転職先に提出する可能性もある書類です!

健康保険証の返却確認

退職日以降は健康保険証の効力が切れるため、会社への返却が必要です。

返却した記録を残しておくことで、後々のトラブルを回避できます。

返却後は国民健康保険や新しい職場の健康保険への加入手続きを速やかに進めましょう。

初めての退職代行でも安心!サービス選びと依頼ポイント

ファイルを手に持ち微笑む女性2人

退職代行サービスを初めて利用する方にとって、最も不安なのは「本当に信用できるかどうか」という点です。

失敗しないためには、信頼性と実績を基に慎重に選ぶことが大切です。

信頼できる業者なら荷物のやり取りもスムーズに行えるはずです。

信頼できる退職代行会社の見極め方

まずは公式サイトでの実績や利用者の声をチェックしましょう。

「弁護士が運営している」「弁護士が監修している」「労働組合が運営している」ような業者は、法的な知識とサポート体制が整っている点で安心感があります。

ただ、民間業者なら、弁護士の監修があってもなくても依頼できる業務範囲は同じです。

問い合わせへの対応スピードや説明の丁寧さなども、信頼度を測る大切な要素にもなります。

依頼前の無料相談などでの対応によって業者を選ぶのもありです!

費用・スケジュール確認の重要性

退職代行の基本料金に荷物のやり取りが含まれているかどうかは、必ず事前に確認してください。

荷物のやり取りでの対応を依頼するだけでは追加費用が発生しない場合が多いですが、全ての業者が同じとは限りません(配送代などは自分持ちが一般的)。

また、退職完了までのスケジュールや荷物の配送にかかる期間も把握しておくと、安心して準備を進められます。

トラブルにならないためには大手の退職代行がオススメ!

退職代行の利用でトラブルにあわないためには「実績」と「経験」のあるサービスを選ぶことが重要です。

荷物の受け渡しを含め、退職代行を利用した際には会社とトラブルになる場合もまれにあります。

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弁護士監修で業務を行っており労働組合とも提携しているため、退職を失敗する心配もありません(退職率100%※公式サイトより)。

また業界初となる依頼者が事務所に来店し対面して相談する”店舗オプション”もあるので、「ネット上だけだと不安」という方にも安心です。

退職代行利用時の荷物について:まとめ

この記事では、退職代行を使った際の荷物の受け渡し方法や注意点などについて解説してきました。

「出社しないで退職できる」「早い時には数時間で退職が完了する」など、依頼するメリットも多い退職代行サービス。

社内の私物や自宅にある会社の備品の受け渡しが必要な場合にもしっかりと力になってくれます。

退職代行サービスを活用して荷物を安全かつスムーズに受け取るためには、事前準備と信頼できる業者選びが非常に重要です。

荷物の扱い方から必要書類の確認、トラブル時の対応フローまで理解しておくことで、安心して任せることができます。

「返却し忘れる」「私物を置いてきてしまった」などがないよう、注意しましょう!

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