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ヤバい退職代行業者の特徴8選!ヤバい業者を使うリスクと避ける方法も伝授します!

ヤバい退職代行業者について書いた記事のアイキャッチ画像
この記事でわかること
  • ヤバい退職代行業者の特徴
  • ヤバい退職代行業者を使うリスク
  • ヤバい業者を避ける方法

※アフィリエイト広告を利用しています。

ネットやテレビなどで特集され、「退職代行サービス」の認知度が高くなるにつれて利用者も年々増えています。

しかし中には、違法行為や質の悪いサービスを提供する”ヤバい退職代行業者の存在”も問題になりつつあります。

ヤバい業者に依頼してしまうと『退職できない』『辞めた後も安心できない』などのリスクを抱えてしまう可能性もあります。

そこで今回は、ヤバい退職代行業者の特徴から、使うリスク、ヤバい業者を避ける方法などについて解説していきます。

目次

注意!ヤバい退職代行業者の特徴8選

ヤバい退職代行業者の特徴を紹介している画像

退職代業者のほとんどは違法でも悪徳でもありません。

しかし、最近は参入する企業が増えたことで、中には”ヤバい業者”も存在しています。

その特徴が次の8つです。

一つでも当てはまる業者は大手でもあるため、複数当てはまる場合には注意が必要です!

特徴1:対応できない業務まで「対応可能!」と書かれている

民間で「退職時に会社と交渉ができる」と書かれているサービスは要注意です。

というのも退職代行サービスには”非弁行為”というものがあります。

簡単に言うと「資格がない者が弁護士の仕事をして金銭をもらうと違法」ということです。

ですので、民間業者が次のような交渉をあなたの勤務先としてしまえば、それは『違法行為』となります。

【民間では対応できない業務】
  • 有給取得の交渉
  • 未払い賃金の請求・交渉
  • 退職金の請求・交渉
  • 退職届を代理で作成  など

労働組合に関しては、団体交渉権を使用することで上のような業務も依頼できます!

退職届の代筆は労働組合ではできない。

特徴2:会社概要などの運営元の情報がない

サービスの公式サイトに会社概要や社名、組合名などが書かれていない代行業者もヤバい企業の可能性があります。

退職代行に限らず、何かのサービスを提供するサイトの場合、ページの右上や1番下などの『サイト上のどかには運営する企業の名前が書かれている』のが普通です。

会社名を隠す理由もありませんし、サイト上に運営会社の名前がないなら「怪しい」と思っても良いでしょう!

特徴3:「弁護士監修」と書かれているのに名前の記載がない

弁護士監修の退職代行は結構あります。

しかし「弁護士監修」と書かれていても、その人物の名前まで載っていないならそれが事実かは判断できません。

安全性をアピールするつもりでしょうが、弁護士の名前などの具体的なものが書かれていないなら注意した方が良い!

特徴4:支払い方法が少ない

振込だけでなく、クレジットカードやネット決済が利用できないサービスもあまり良くありません。

ただこれに関しては『対応できない=ヤバい業者』とも言えません。

というのも、弁護士が運営する退職代行の中には「支払いは振込だけ」というところも存在するからです。

ですので支払い方法の種類も業者選びの選択肢の一つと考えるのは良いでしょう。

特徴5:有料オプションがある

「費用は5000円だけ」と書きつつ、同時に高額な有料のオプションがあるような業者は「ヤバいな」と考えてください。

一般的に退職代行の料金は、全て込みの値段で書かれていることがほとんどです。

【問い合わせから相談、退職の代行、転職サポート】を受けても追加料金は発生しません。

特に代行費用が5000円や1万円など、極端に安い場合にはご注意ください。

弁護士の場合には相談料が別でかかったり、未払い賃金などの金銭回収時には追加費用がかかります。

特徴6:連絡して1~2時間経っても返信がない

営業時間なのに連絡してから1〜2時間も全く連絡が返ってこない業者は、ヤバい業者の可能性があります。

即日対応や即日退職などスピーディーな対応も重要な退職代行において、業者からの連絡の速さも大切です。

退職代行を依頼する人は「業者に頼んで辞めらるかな」「会社から連絡が来たらどうしよう」

など、不安な気持ちを抱えているはずです。

何時間も業者と連絡が付かなければ、そのサービスへの信頼感や不信感にも繋がってしまいます。

特徴7:公式サイトのデザインが古い

LINEやメールでの依頼が中心の退職代行において、公式サイトの存在はかなり重要です。

その公式サイトのデザインが「なんか古くさい、、、」と感じる場合には、その業者への依頼は避けましょう。

最近はそれほど知識がなくても誰でもサイト作成ができる時代ではあります。

しかし『自分の仕事や経歴を左右することもある退職を代行してもらう』会社が、そんなしょぼいデザインを採用しているようじゃ不安しか感じられません。

しっかりとした公式サイトが作られている業者へ依頼しましょう。

特徴8:口コミが出てこない

SNSなどのネット上に、利用したユーザーの声が全く書かれていないサービスもヤバい業者の可能性が高いです。

今の時代にネット上に口コミがないようなら「その業者が存在しない」ことも予想できます。

そういった業者に依頼するなら、しっかりと口コミがあるサービスを利用する方が安心です。

ただSNS以外のレビューサイトの口コミを確認する際には注意点もあります。

というのも、そういったサイトの運営を代行業者自体が関わっていることもあるからです。

残念ながら「自社のサービスの評価を上げ他社は下げる」ようなサイトも存在します!

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ヤバい退職代行業者を使うリスク

ヤバい退職代行業者を利用するリスクを解説している画像

退職代行を依頼しても、ほとんどの人は問題なく会社を辞められます。

ですが上で紹介したヤバい業者に当てはまるサービスを使ってしまうと、次のようなリスクがあることも予想できます。

違法行為の可能性

正式な弁護士資格がない業者が、「退職に関する交渉や金銭のやり取りに介入すると違法となる」可能性があります。

特に、有給の交渉や未払い賃金の請求などは弁護士や労働組合しか行えないため、無資格の業者が介入すると法的な問題が生じるリスクがあります。

サービス内容が不透明

ヤバい業者は契約内容や費用が不明瞭で、後から追加料金を請求されるケースがあります。

事前に明確な見積もりを提示しない業者は信頼性が低く、予期せぬ高額な料金を請求される可能性があります。

「退職できない」などのトラブルにあってしまう

ヤバい業者を避けた方が良い1番の理由は、「使ったことでトラブルにあう可能性が高くなる」からです。

実例としては次のようなものです。

【退職代行を依頼した場合のトラブル】
  • 会社側が業者を無視して退職できなかった
  • 業者が違法行為をしてしまい、料金を払ったのに辞められなかった
  • 会社から直接引き止めの電話がきた
  • 有給が使えず、退職までの数日会社に行くことになった
  • 業者が止めず会社から両親に連絡がいってしまった

知名度や実績のある代行業者なら基本こうしたトラブルにはなりません。

仮に会社とトラブルになったとしても、業者がしっかりと対応してくれます!

個人情報の流出

悪質な業者は、退職者の個人情報を不適切に管理し、流出させる可能性があります。

そのため、プライバシーの侵害や不正利用が発生するリスクが高まります。

トラブル解決が難しい

問題が発生しても、非正規業者は法的なトラブルに対応できないため、依頼者が自分で会社と直接交渉する羽目になることもあります。

信頼できる弁護士に依頼する場合と異なり、法的に強制力のある対応ができないため、問題が長引くことが多いです。

辞めた後も安心できない

ヤバい退職代行を使うと、会社を辞めた後にも不安が残ります。

『会社を辞める』ことはきちんとした業者以外でも可能です。

しかしヤバい業者の場合、辞められることはできてもその後のサポートには関わらないケースも少なくありません。

離職票や源泉徴収票といった大切な書類が会社から送られてこなければ、自分で連絡しないといけなくなってしまいます。

こうした点もきちんとした代行業者なら、退職後のサポートがついているところが多いです。

ヤバい退職代行業者を避ける方法

ヤバい退職代行業者を避ける方法を紹介している画像

ヤバい代行業者に依頼することを避ける方法をご紹介していきます。

それが次の6つです。

依頼したい内容はあらかじめ考えておく

「退職の代行だけを依頼するのか?」

「未払い賃金の請求などの交渉も任せたいのか?」

など、あなたの今の状況や希望する業務から代行業者を選びましょう。

スクロールできます
特徴料金
弁護士退職代行・会社との交渉・法律問題まで幅広い業務に対応可能。料金が高めで5万円〜
労働組合退職代行・会社との交渉に対応可能。
法律問題は解決できない。
料金は約2.5万円ほど
民間退職代行のみに対応。
会社との交渉や法律問題は解決できない。
料金は2万円ほど

料金が明確かどうか確認する

信頼できる業者は、料金体系を明確に提示しています。

不明瞭な追加料金や不合理に安すぎる料金を設定している業者は避けるべきです。

事前に詳細な見積もりを出してもらうことが重要です。

退職後のフォローアップがあるか確認する

信頼できる代行業者は、退職手続き後のフォローアップ体制が整っています。

離職票の受け取りや未払い賃金の対応など、退職後の手続きをサポートしてくれるか確認しましょう。

公式サイトや契約内容をチェックする

公式サイトで「業者の運営元が明確かどうか」「会社情報が記載されているか」そして契約内容が詳細に説明されているか確認します。

法人名や所在地が不明瞭な業者は避けるべきです。

口コミや知名度のある業者に依頼する

口コミをはじめ、実績や知名度がある代行業者であれば、ヤバい業者の可能性はかなり低くなります。

ただ先ほどのように業者自体が口コミサイトを運営していることもあります。

ですので、SNSでの声もしっかりチェックするようにしてください。

転職活動への配慮などでSNSに退職代行を利用したことを書かないユーザーもいるのでご注意ください!

無料相談で様子を見るのもアリ

実際に依頼する前に退職についての相談をしてみると、その業者の「返信の速度」「利用者に対する丁寧さ」を知ることができます。

ほとんどの退職代行では”最初の相談は無料でできる”ので、利用を迷っている方はまずはそこからスタートしてみると良いでしょう。

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オススメの退職代行を紹介【ヤバい業者は排除済み】

「ヤバい退職代行に依頼したくない」

そんな方のためにオススメのサービスを3つご紹介します。

どのサービスも実績のある大手の退職代行業者になっています。

退職代行モームリ

退職代行モームリを紹介している画像
退職代行モームリ
運営元民間(弁護士監修、労働組合と提携)
料金正社員 22,000円(税込)
アルバイト 12,000円(税込)
即日対応可能
連絡手段LINE、メール、電話
返金保証:あり

弁護士の監修を受けた民間業者が運営する「退職代行モームリ」。

正社員なら22,000円、アルバイトなら12,000円と業界でも最安値級の値段で依頼できるサービスです。

労働組合とも提携しているため、退職時の交渉なども可能で退職を失敗する心配もありません(退職率100%※公式サイトより)。

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退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンを紹介している画像
退職代行ガーディアン
運営元労働組合
料金24,800円
即日対応可能
連絡手段LINE

労働組合が運営する「退職代行ガーディアン」。

設立から20年以上の歴史を持つ組合が運営を行っているので、違法性もなく安全に退職することが可能です。

大手新聞社や有名メディアへの掲載も数多くされている点も組合への信頼や実績を証明しています。

\24,800円で労働組合に依頼できる!/

>>退職代行ガーディアンの公式サイトへ

弁護士法人ガイア法律事務所

弁護士法人ガイアを紹介している画像
弁護士法人ガイア法律事務所
運営元弁護士法人
料金55,000円(税込)
即日対応可能
連絡手段LINE、メール、電話

弁護士法人が運営する退職代行サービス。

国家資格を持つ法律のプロが代行してくれるので、退職金や残業代の請求にもしっかりと対応してもらえます(別途20〜30%の成功報酬が必要)。

また通常の退職代行では対応できない、公務員の退職代行も依頼可能です。

>>弁護士法人ガイアの公式サイトへ

ヤバいと感じる退職代行業者は避ける!

利用者の増加から新規参入する会社が増えたことで『ヤバい退職代行業者』も存在しています。

こういった業者を利用してしまえば「退職できなかった」「料金だけ取られてしまった」など、トラブルの元になる可能性もあります。

退職代行業者には、人生でも大事な分岐点にもなり得る退職という大切な部分を任せることになります。

トラブルにあわないためにも、”知名度や実績のある”しっかりとした代行業者を選ぶようにしましょう!

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この記事を書いた人

初めまして!
HSPの気質を持つSUSUMUです。

IT関連の会社を何社も渡り歩き、私が体験したことをもとに記事を書いていきます。
HSP関連や退職・転職についての疑問や不安、最近利用者の増えている退職代行サービスなどを書いていきますので少しでもご参考になれば嬉しいです。

よろしくお願いします!

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