- 辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴
- 辞めるべき会社だとわかった時の選択肢
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前々から会社や上司などに不満があって、「転職しようかな?」と漠然と考えている方も多いのではないでしょうか。
漠然とした気持ちなだけでに、『本当に辞めた方が良い会社なのか?』まで深くは考えていないかもしれません。
しかし辞めるべき会社なのにそのまま働き続けていると、スキルアップや給料を上げていくチャンスを逃せてしまう可能性もあります。
そこでこの記事では、辞めるべき会社の特徴10個と判断した時の選択肢などについて解説していきます。
辞めるべき・辞めた方が良い会社の10個の特徴
”会社を辞めたい”と一度も感じたことがない方はいないでしょう。
まずは「自分が退職した方が良いのか」を判断するために、辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴を10個ご紹介していきます。
給料が少ない・ボーナスがカットされる
転職する理由で1番多いのが給与に関する不満です。
給与があまり上がらなかったり、ボーナスがカットされるような会社は辞めた方が良いでしょう。
平均給与などは会社の規模や仕事内容によってもかなり差が出てきます。
ですが【給与が上がらない】【ボーナスがカットされる】ような会社は基本的に業績がよくありません。
将来的に倒産したり、リストラなどで従業員を減らしていくことも予想がつきます!
サービス残業が日常化している
サービス残業が多い職場も辞めるべき会社だと考えてください。
最近は働き方改革の進む影響で「残業自体がない」という会社も増えてきました。
しかし、人手不足や繁忙期などが理由で残業はどうしても発生してしまうものです。
労働者としては多少の不満はありながらも、対応できるのは”お金が支払われるから”です。
日常化していなくても「サービス残業がある」だけでも、今の会社を辞めることを考えた方が良いでしょう!
職場内にハラスメントがある
セクハラやパワハラ、マタハラといったハラスメントが行われている会社も今すぐ離れた方が良いでしょう。
例えご自身が被害にあってなくても、同じ空間にいるだけでマイナスの影響は受けてしまいます。
社会でも大問題になっているハラスメントを放置しておく職場に未来はありません。
常に人手不足に陥っている
常に人手不足になっている会社もそのまま働き続けるのは危険です。
人手不足の原因には次のようなものが挙げられます。
- 不必要な仕事が多い
- 社内の連携がうまくいっていない
- 労働環境が悪く離職率が高い
- 新人が育たず、必要な人員が確保できていない
人が足りなければ自然と残業も多くなり、従業員は無理を強いられます。
ご自身の体のことを考えても退職する方が良いでしょう。
またこうした人員不足の会社は、退職希望を出しても「退職拒否」「脅し」などを使って引き止めを行ってくることもあります。
自分で対応できない場合は、退職代行といった第三者の力を借りることをオススメします!
有給や冠婚葬祭で休めない
有給休暇の申請ができなかったり、冠婚葬祭で休めないような会社もなるべく早く辞める方が良いでしょう。
まず有給休暇は、条件を満たしていれば正社員・アルバイトに関わらず取得できます。
それが”申請できない時点で会社側は法律を破っている”ことになりますし、状況によってはパワハラとして認定される可能性すらあります。
一方で冠婚葬祭に休めなくても法律的には会社側に責任はないです。
しかし結婚式や葬式など、「従業員の人生の中で特に優先度が高い日に休みが取れない」というのは異常と言えます。
よほどの事情がない限りすぐに退職すべきです。
やりがいややる気を感じられない
ご自身が仕事にやりがいを感じない環境にいる場合も退職を考えるべきです。
「仕事にモチベーションはいらない」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
ですが生活費を稼ぐためとはいっても、やはり仕事でやりがいを感じたりやる気を持つことは大切です。
「仕事をしていて何も感じない、、、」
やりがいや楽しさを全く感じない仕事を続けることはかなり厳しいです!
年功序列制度がある
昇進や昇給など、社内の重要な部分に年功序列に重きを置いている会社も危険です。
一定の分野での長い経験は重要なものです。
しかし「新しい技術を取り入れようとしない」「若い人の意見を聴こうともしない」ような会社は時代の流れに取り残されていきます。
そしてその付けは今会社で働いている若い世代が払う形になっていくでしょう。
悪口が多いなど職場の空気が悪い
退職理由に多いのが職場内の人間関係の問題です。
悪口や陰口、いじめがある職場もすぐに辞めるべき会社の特徴と言えます。
パワハラなどと同じく、こうした職場に居続けると「ミスが怖くなる」「モチベーションの低下」「強いストレスを受ける」といったリスクがあります。
精神的に追い詰められるような人間関係の悪い職場は脱出するに限ります!
社内の無意味な予定が多い
業務内外で不要な集まりや習慣がある会社も注意が必要です。
会議や勉強会、飲み会は従業員同士の意見交換や仲を深めるには良い場です。
ところが『特に議題がないけど週に一回だけ集まろう』などの習慣は、従業員たちの時間を無駄にするだけです。
「この時間があったら他の仕事を終わらせたい、、、」
こう感じている方は今が辞めるべきタイミングだと考えた方が良いでしょう。
退職希望者とトラブルが頻繁に起こる
退職希望者が現れるたびに職場内でトラブルが起きる会社も危険です。
よくある退職時のトラブルは次のようなものです。
- 引き止めや引き延ばし
- 退職届の拒否
- 賃金・退職金を支払わない
- 有給休暇の拒否
- 離職票などの必要書類を送らない
従業員とのこうした問題が起こる会社がまともなわけはありません。
自力での退職が難しければ、退職代行を利用することも考えておきましょう。
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辞めるべき会社だとわかった時の選択肢
辞めるべき会社だと分かった時の選択肢には、いくつかの重要な判断ポイントがあります。
状況や個々の事情に応じて最適な選択肢を選ぶことが大切です。
転職活動を始める
辞めることを決断したら、まず次の仕事を見つけるために転職活動を開始します。
在職中に転職先が見つかれば収入の途切れを防ぎ、スムーズに次のキャリアステップへ進むことができます。
職場を変えることで新しい環境でスキルを活かし、自分に合った企業文化を見つけるチャンスです!
社内異動を検討する
会社自体は良いけれど、配属先や上司との相性が悪い場合は、社内異動を希望することも考えられます。
社内異動によって、違う部署で新たな環境を得ることができる可能性があります。
フリーランスや起業を検討する
従業員として働くことに限界を感じた場合、「フリーランスとして独立する」「自分でビジネスを始める」ことも選択肢の一つです。
これにより、自分のペースで仕事を進めることが可能になります。
今すぐに辞める
「ここに居たらダメだ」
「ストレスや体調不良で限界になりそう」
あなたが『辞めるべき会社に居る』と感じたら、今すぐ辞めるのがベストな選択でしょう。
会社に不満がある状態で働き続けるのは強いストレスになり、それが原因で体調不良になってしまう可能性も高いです。
それを防ぐためには今行動し、しっかりとした環境に移ることが大切です。
「退職したいけど自分から伝えづらい」や「引き止めにあう」ようなケースでは、退職のプロへ依頼すると良いでしょう!
辞める決意をする
辞めた方が良い環境にいても経済的な理由や転職先が決まっていなければ、今すぐに辞めるのは難しい方も多いでしょう。
その場合には辞める決意をし、まずは転職活動からスタートしましょう。
通常の退職では次のような手順を取ります。
- 退職日を決め、転職活動をスタートする
- 上司や人事に退職の気持ちを伝える
- 退職願(退職届)を提出する
- 後任への引き継ぎを行う
- 社内や取引先への挨拶回りをする
- 退職
退職の意思を上司や会社に伝えていなければ、転職活動がなかなか上手くいかない時は途中で中止することも可能です。
辞めるか迷っている方は、まずは転職エージェントに登録し、転職活動から始めてみましょう!
退職代行サービスを利用する
もし自分で退職を申し出ることが難しい場合や上司との関係が悪化している場合には、退職代行サービスの利用も一つの選択肢です。
退職代行を使うことで、ストレスを感じずに退職の手続きを進められます。
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「会社を辞めるべき」と感じたらなるべく早く行動に移す!
本日ご紹介してきた10個の辞めるべき会社の特徴は、どれも従業員を大切に考えていない会社とも言えるものばかりです。
そのまま働き続けることは、ご自身にとってかなりのリスクがあります。
なるべく早くその会社を離れるのがベストですが、すぐには難しい方はまずは転職活動から始めてみると良いでしょう!
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