- 新卒が退職代行を利用すべき理由
- 新卒で退職代行を依頼すべき人の特徴
- 退職代行を利用した新卒の方の意見
- 新卒が退職代行を依頼するリスク
「入社から間もないけど、会社を辞めたい」と感じる新卒の方もたくさんいます。
実際に厚生労働省のデータにも、”3年以内に離職する方は全体の30%”という数字も出ています。
とは言っても、直接上司や会社に「辞めたいです」と退職を伝えられない方もいます。そんな時に強い味方となってくれるのが退職代行サービスです。
そこでこの記事では、新卒でも退職代行を利用すべき人の特徴から利用するリスク、オススメの代行業者などについて解説していきます。
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新卒でも退職代行は使える!

退職代行サービスを利用する条件には年齢や経歴などはないため、入社から間もない新卒の方でもサービスを使って会社を辞められます。
その証拠に次のようなデータも出ています。
【退職代行利用者の勤務年数】

(https://maidonanews.jp/article/14907897より)
新卒のうちから退職代行を使うのは勇気が要りますが、退職代行は法律に違反するようなものではありません。
民法上、労働者は自由に雇用契約を解除する権利を持っており、その意思を第三者が伝えることも認められています。
厚生労働省も「退職の自由」を尊重しており、本人が辞意を固めている以上、それを代行して伝える行為自体には法的な問題はないとされています。

民間業者なのに、有給取得の交渉や未払い給料の請求などの行為はNGです!
新卒が退職代行を使うメリット


新卒でも退職代行を利用するメリットはたくさんあります。
- 環境が悪くても退職をスムーズに進められる
- 退職の意思を言い出しにくい状況を解消
- トラブル回避の安心感
- 早期退職でキャリアの再スタートが可能
- プロの交渉力でスムーズに
- 手続きのスピードアップ
- キャリア設計に集中できる
職場環境が悪い場合でも退職をスムーズに進められる
新卒で入社したばかりの職場で、パワハラや長時間労働などの劣悪な環境に直面することがあります。
退職代行を利用すれば、こうしたストレスの中で退職交渉をする必要がなく、プロの代行業者が代わりに手続きを進めてくれるため、スムーズに退職できます。
退職の意思を言い出しにくい状況を解消
新卒社員は、上司や先輩に対して「辞めたい」と言い出しにくい場合が多いです。
また、退職を切り出すタイミングや罪悪感、言い方に悩み、夜眠れなくなるほどの方も少なくありません。
そんなストレスを減らしてくれるのが退職代行サービスです。



プロがやりとりを代行してくれるため、自分は最小限の関与で済み、精神的な消耗を抑えることができます!
トラブル回避の安心感
退職時には、上司の引き止めや必要書類の提出漏れといった小さなトラブルが意外と多く起こります。
特に入社したばかりの新卒であれば、上司や会社からの引き止められる姿も想像しやすいでしょう。
代行業者はこうした場面にも慣れているため、あらかじめ適切な対応を準備してくれます。



万が一の事態にもスムーズに対応できる安心感が得られるのは心強いポイントです!
早期退職でキャリアの再スタートが可能
新卒での早期退職は次のキャリアにマイナスイメージがあると思われがちです。
ですが、無理して働き続けて心身にダメージを受けるよりも、早めに次のステップに進む方が長期的には有利な場合があります。



退職代行を使うことで、迅速に退職手続きを進め、次のキャリアを早くスタートすることが可能に!
法律に則った退職手続きを代行してくれる
新卒の方は、労働基準法や退職の手続きに関する知識が乏しい方もたくさんいます。
その点、代行業者は豊富な対応実績を持っており、相手の対応にも慣れています。
退職日や有給消化についての交渉も任せられるため、揉めることなくスムーズに話が進みやすくなります。
結果として、自分の希望に近い形で退職が実現しやすくなるでしょう。
手続きのスピードアップ
自力で会社と連絡を取りながら進めるより、代行業者を通じたほうがスピーディに対応が進むことが多いです。
特に即日対応が可能な業者であれば、退職日を早めに確定させ、次のステップに早く移行することができます。



時間のロスを最小限に抑えられるのも大きなメリットです!
キャリア設計に集中できる
退職の手続きを任せることで、空いた時間や精神的余裕を自己分析や転職活動に使えます。
特に新卒での早期離職後は「次こそは自分に合った職場を!」と考える方が多いため、キャリア設計に集中できる環境はとても重要です。
余計なストレスを抱えることなく、前向きに行動できるでしょう。
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新卒で退職代行を依頼すべき人の特徴8選


”退職代行は誰にとっても最適な手段”というわけではありません。
ですが、「退職が伝えづらい」「体調が悪い」など、退職代行へ依頼した方が良い方はたくさんいます。
新卒の方については特に次に当てはまる場合には、ご自身で行うより第三者である代行業者を使うべきだと言えます。
- 労働条件が違った
- 業務量・残業が常態化した状況
- セクハラやパワハラを受けている
- 長期的なメンタル不調が続く
- 退職を拒否された
- 引き止め交渉で精神的に消耗している
- 未払い賃金がある
- 家庭事情や引っ越しで即時退職が必要
労働条件が違った
【応募時・面接時】と【実際に働いてから】の勤務時間や給与などの労働条件が違った場合は、退職代行を依頼すべきです。
こういったケースでは「労働者側が契約をすぐに解除できる」と労働基準法の第15条に定められています。
しかし新卒の方の場合、会社に言い出せずになかなか辞められないこともあるでしょう。



自分で会社側に伝えられない時には、退職代行を依頼しすぐに退職するのがベスト!
業務量・残業が常態化した状況
毎日のように残業が続き、心も身体も限界に近い状態では、自分から退職を切り出す余裕すら持てなくなります。
このような職場環境にいる場合、退職代行を利用して一刻も早く抜け出すことが重要です。
危険な労働環境から距離を置くことで、心身の回復と将来設計ができるようになります。
セクハラやパワハラを受けている
職場でのハラスメント行為は、心身に深刻なダメージを与える問題です。
上司からの暴言や身体的な暴力、またはセクハラなどが日常的に起こっている場合、冷静に対処することは困難です。
新卒の方なら最初のうちは慣れない仕事や人間関係に悩むこともあると思います。
しかし、セクハラやパワハラに耐えることは社会人として必要な経験ではありません。
自分で話をする余裕がないときほど、専門の代行サービスを活用して一刻も早く安全な環境に離れることが大切です。



横暴な行為に耐えるなら、転職して健全な職場で経験やスキルを磨く方を選びましょう!
長期的なメンタル不調が続く場合
抑うつ症状や強い不安感、出社困難などが長期的に続いている場合、無理に働き続けるのは危険です。
医師からの診断を受けている場合はなおさら、退職代行によってスムーズな退職が可能になります。
退職代行なら、書類準備のサポートなども含めて、心身の負担を軽減できる点がメリットです。



利用については、医師と相談するのもおすすめです!
退職を拒否された
「退職したい」と伝えても、上司や会社が拒否する場合は退職代行に依頼するしかありません。
労働者には退職する権利がありますが、ブラック企業やパワハラを行う上司にあたってしまうと「辞めさせない」「辞めるなら訴える」などの脅迫を受けることもあります。
こうなるとご自身だけで対応し解決するのは難しいので、退職のプロに任せる方が良いでしょう。
引き止め交渉で精神的に消耗している場合
退職拒否以外にも引き止めを受けるケースもあります。
退職の意思を伝えても、上司や人事から「考え直してほしい」と説得され、何度も面談を求められることがあります。
このようなやり取りに疲弊し、自分の意思がぶれてしまう場合には、退職代行の活用が有効です。
冷静に確実に退職の手続きを進めるためにも、外部の力を借りることは一つの選択肢です。
未払い賃金がある
未払い賃金に悩む新卒の方が退職を考えているなら、退職代行に任せるのがオススメです。
勤務期間は少なくても「給与の未払いが続いたり」「残業代が振り込まれていない」というケースは少なくありません。
会社や上司に相談しよう思っても、新卒の方なら言い出しづらいこともあるでしょう。



弁護士や労働組合の退職代行なら、通常の業務以外にも未払い賃金の請求・交渉も依頼できます!
家庭事情や引っ越しで即時退職が必要
家族の急な介護や転勤、引っ越しなど、自分の都合で早急に退職しなければならないこともあります。
通常の退職交渉では間に合わない場合でも、退職代行を使えばスピーディーに退職日を決定し、必要な手続きを進めることができます。
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退職代行を利用した新卒の方の意見


SNS上には新卒で退職代行を利用した人、依頼を考えている人など様々な意見がありました。
ここでは退職代行を使った新卒や新入社員の意見、その周囲の方の意見をご紹介します。
退職代行の中にはトラブル・失敗するものもあるから、弁護士or労働組合が対応してるものがいいよ
— うえさか (@_kyap) June 29, 2024
有休とか請求できる
こないだ、安いかつ おすすめな退職代行をブログにまとめたから、しばらく固定ツイートにしておくよ
新卒で仕事辞めたい・会社行きたくない…時ってストレス半端ないよね
休日出社、毎週してない?
— こぺぱん (@kimode8nnt8) June 29, 2024
退職代行サービスは24卒新卒で使った・辞めた人も多いし、我慢しなくていいと思うよ
前におすすめとか気を付けること書いたブログあるから固定に貼っておくね…!
会社行きたくない時は電話とか連絡しないで済むので…無理しないでね
退職代行使って新卒で入った会社辞めたけど、同期の子も同じ退職代行使って辞めてたw
— SONOE (@pawosono) June 14, 2024
辞めさせてもらえない雰囲気もあったけどもう会社に行きたくないし会いたくない見たくもない人がいるなら代行してもらうの精神的にかなりいいからおすすめする
退職代行どこ使ったとかは固定にて
挨拶しても目も合わせないで、はーい…って返事するお局先輩がほんと嫌いで仕事でも責められるしで新卒で入った会社だったけど仕事内容にも不満があったから退職代行使って辞めた
— SONOE (@pawosono) June 24, 2024
固定RPさせてもらってる退職代行サービス利用して失敗なく辞められたのでひそかにお勧めしてる
新卒が退職代行を利用するリスク


「上司に直接伝えなくて済む」「出社せずに辞められる」などのメリットがある退職代行サービス。
ただし、利用する上ではメリットだけでなく、リスクにも注意が必要です。
自分にとってベストな選択かどうか、しっかりと理解したうえで検討しましょう。
- 利用料の負担しなければならない
- 転職で不利になる可能性がある
- 企業側の印象リスク
- 両親にバレることもある
- 転職で給料が減る可能性もあまりない
- 自己交渉力の育成機会損失する
- サービス品質のばらつきがあることも・・・
- 辞め癖が付く
- 失業給付金がもらえない
利用料の負担しなければならない
退職代行の利用には数万円の費用がかかります。
これは、新卒でも2年以上の社会人でも同じですが、新卒の収入状況を考えると、この出費はかなり大きく感じられるかもしれません。
貯金が少ない場合や一人暮らしなど生活に余裕がない場合は、費用の負担が特に精神的にも大きなストレスになることがあります。
転職で不利になる可能性がある
まず退職代行で辞めたことは、転職先に知られることはほぼありません。
これは個人情報にかかわることなので、代行業者はもちろん勤務先であっても外部にはその情報を明かしてはいけないことになっています。
『ご自身が周りに話す』『SNSなどで発信する』などがない限り転職先が知ることなはいでしょう。
ただ、短期間で会社を退職したことについては転職先が気にする可能性はあります。面接の際にはネガティブな理由は避け、前向きな退職理由を伝えられるようにしておきましょう。



面接でも退職代行を利用したことは伝える必要はありません!
企業側の印象リスク
退職代行を使うと、本人ではなく第三者が退職の意思を伝えることになります。
これに対して、企業によっては「誠意がない!」と受け取る場合が多いです。
特に同じ業界内での転職を考えている場合、人事・社員同士のつながりを通じてマイナスの印象が残ってしまう可能性があります。
今後のキャリアに影響しないよう、利用する場合は十分なリスク管理が必要です。



入社したての新卒の場合、業界内で記憶に残るの印象を残せるかは疑問です!
両親にバレることもある
緊急連絡先が実家や両親になっていると、退職代行の利用がバレることがあります。
代行業者から勤務先に連絡する際には「両親には連絡しないでください」といった希望を伝えることはできますが、会社がこれを守る保証はありません。
どうしてもバレたくない方は、民間ではなく弁護士が運営する退職代行がオススメです。
転職で給料が減る可能性もあまりない!
新卒の方なら転職先の給与条件もほぼ同じでしょう。
3年以上の社会人経験があれば転職後に給与が下がるケースはあります。



新卒の転職ではスキルや経験を求められることは少ないので、転職前後で給与は変わらないことが多い!
自己交渉力の育成機会損失する
社会人としての仕事をしていく上では、自分の言葉で意思を伝える経験が欠かせません。
”退職”という大きな意思決定を代行サービスに任せきりにすることで、自己交渉力や問題解決力を鍛えるチャンスを逃してしまう可能性があります。
今後の社会人生活においても必要なスキルであるため、利用する場合も学びを得る意識が重要です。
サービス品質のばらつきがあることも・・・
代行業者には民間から弁護士、労働組合などのパターンがあり、現在も参入する会社は増えています。
そのため、業者によって対応の丁寧さやスピード、サポート体制に大きな差があります。
安さだけで選ぶと、思っていたサポートが受けられず後悔するケースもあるでしょう。



契約前には実績や口コミ、対応範囲などをしっかりチェックして、信頼できる業者を選びましょう!
辞め癖が付く
「そんなに早く辞めると、辞めグセがつくぞ!」
上司などの年長者に相談したときに返ってくる答えで1番多いのがこれでしょう。
退職代行は趣味は違い、仕事や人生に関わってくることです。そんな大切なことを簡単に考える方はいないですし、悩みや不安はご自身のみにしか理解できないことも多いです。
さらに1回利用するだけで、数万円の費用がかかることを繰り返し使うのは経済的にも難しいです。



「退職代行を使えば辞めグセが付く」というのはかなり無理があると言えます!
失業給付金がもらえない
新卒で退職してしまうと失業給付金が受け取れない場合はあります。
失業給付を受けるには「2年間の間に12ヶ月以上雇用保険に入っている」という条件があります。
ですので、1年以内に会社を辞めることになればこの条件は満たせません。
新卒で退職代行を利用する場合にはその点には注意が必要です。
新卒が退職代行を利用する際の注意点


退職代行は便利な反面、誤った使い方や準備不足によってトラブルになることもあります。
安心して依頼するためにも、次の点を事前にしっかり確認しておきましょう。
費用対効果を慎重に評価する
サービス内容に対して、「自分にとってそれだけの価値があるか?」を冷静に判断しましょう。
特に精神的負担の軽減や早期退職によって転職活動の時間が確保できるなど、間接的なメリットも考慮に入れると判断しやすくなります。



退職代行の利用を考える場合、追い込まれているケースも多いので注意が必要です!
企業側の印象と今後のキャリアへの影響
退職代行を使ったこと自体が、転職先などの将来の職場で不利に働くことはほとんどありません。
ただ、業界によっては人事・社員同士の情報交換が行われていることもあります。
特に同じ業界での転職を考えている場合には、その点も踏まえたうえで行動する必要があります。
「入社してすぐ」などの会社に馴染む前の段階なら、そもそも社内での記憶は薄いはずです。



「うちの会社に退職代行で辞めた人がいるんだ!」程度のリスクでしょう!
信頼できる業者選定の重要性
退職代行の利用者が増えているのと同じく、業者自体の数も増加しています。
そのため、業者の中には、「対応が不十分」「法律に詳しくない」業者も存在します。
公式ホームページだけで判断せず、利用者の口コミや評価、相談時の対応の丁寧さをチェックして信頼できる業者を選びましょう。
無料相談を活用して、実際のやり取りに安心感を持てるか確認することも重要です。
社内異動はあまり良くない
特に新卒の方の場合「せっかく入社したんだから、せめて社内異動が良いよ!」と引き止められることもあります。
ただ、部署や仕事内容が変わっても、同じ会社なら文化や働き方がほぼ変わらないケースも多いです。
また、入社後すぐに異動をすれば、「何かした人なの?」と異動先から気まずい目で見られる可能性も高いでしょう。
異動後すぐに変な噂が経てば、気持ちよく働くのはほぼ不可能です。



一度退職し、新しい職場でゼロからスタートする方が良いことも多いです!
退職代行サービス選びの3つのポイント


信頼できる代行業者を選ぶことで、初めての利用でも安心感が大きく変わります。
次の3つの観点から慎重に業者を見極めましょう。
料金プランと追加費用の有無
最初に提示された料金がすべてではなく、依頼する内容によっては追加費用が発生することがあります。
追加費用であるものが、未払い賃金の請求など、金銭について会社と交渉を行うケースです。
不自然な請求を受けないためにも、事前に見積もりをもらい、追加費用の有無を明確にしておきましょう。
サポート体制とレスポンススピード
24時間対応かどうか、土日祝にも対応しているか、問い合わせへの返信スピードなどをチェックすることで、緊急時にも安心して依頼できます。
対応が迅速で丁寧な業者は、利用者のストレスを最小限に抑えてくれます。
実績と口コミの確認
新卒の利用実績があるかどうか、退職成功率、実際の利用者からの評価などを事前に調べておくと安心です。
公式サイトだけでなく、比較サイトやSNSでの評価も参考にするとより客観的に判断できます。



レビューサイトの中には業者自体が運営しているケースもあるので、あくまで参考程度に!
新卒にオススメの退職代行サービス4選
新卒で退職代行を利用する場合、「強い引き止めを受けたり」「引き継ぎがある」といったことは少ないでしょう。
ですが『安全に退職したい』と考えるのは誰でも同じです。
そこで経験や実績のあるサービスを4つご紹介していきます。
退職代行モームリ


退職代行モームリ | |
---|---|
運営元 | 民間(弁護士監修、労働組合と提携) |
料金 | 正社員 22,000円(税込) アルバイト 12,000円(税込) |
即日対応可能 | 可 |
連絡手段 | LINE、メール、電話 |
株式会社アルバトロスが運営する「退職代行モームリ」。
正社員なら22,000円、アルバイトなら12,000円と業界でも最安値級の費用で依頼できるサービスです。
弁護士監修で業務を行っており労働組合とも提携しているため、退職を失敗する心配もありません(退職率100%※公式サイトより)。
また業界初となる依頼者が事務所に来店し対面して相談する”店舗オプション”もあるので、「ネット上だけだと不安」という方にも安心です。
\22,000円で依頼できる!/
退職代行ネルサポ


退職代行ネルサポ | |
---|---|
運営元 | 労働組合 |
料金 | 22,000円(税込) |
即日対応可能 | 可 |
連絡手段 | LINE、メール、電話 |
労働組合が運営する「退職代行ネルサポ」。
22,000円の最安値級の費用で労働組合に依頼することができます。
労働組合の運営なので会社への交渉から有休消化のサポートをはじめ、ネルサポでは転職サポートも行っています。
新卒の方が退職代行を利用する流れ


退職代行サービスを利用する流れは次の通りです。
業者や職種、勤務形態で違いはあっても基本的に流れは同じです。
実際に依頼する前に「有給は取れるか」「退職金はもらえるか」「即日退職できるか」など、退職やサービスに関する不安や疑問を相談しましょう。
退職代行サービスでは、こうした事前相談は無料で行っている業者がほとんどです(一部弁護士事務所は除く)。
自分の中で納得ができたら、代行業者に依頼を行います。
正式に申し込みも完了したら、料金を支払います。
基本的に退職代行は前払いで料金を支払うシステムになっていますが、業者によっては後払いにも対応している事もあります。
支払い方法も業者によって若干異なりますが、クレジットカードや銀行振り込み、電子マネーなどが一般的です。
業者の方で支払い確認が取れると、具体的な退職に関する打ち合わせに入っていきます。
内容としては実施する日時や退職希望日、退職理由、会社への返却物の確認、その他会社側へ伝える事項などです。
打ち合わせた情報などを元に代行業者が勤務先への代行業務を開始します。
会社から依頼人に連絡がある場合も代行業者が間に入って伝えてくれるので、基本的に直接会社とやり取りすることはありません。
自分で退職届を作成することもありますが、中には代行業者の方でフォーマットを用意してくれるケースもあります。
会社へ退職の連絡が伝われば、退職届や返却物を郵送して完了となります。
代行業者によっては、転職支援や失業給付の申請などのサポートを行ってくれる会社もあります。
新卒でも辞めたいなら退職代行で再スタートしよう!
この記事では、新卒が退職代行を利用するメリットとリスク、利用すべき人の特徴などについて解説してきました。
新卒でも退職代行を使うことは、決して特別なことではありません。
むしろ、精神的に追い詰められた状態で無理に働き続けるよりも、早めに環境を変えるための賢い選択とも言えます。
実際にサービスを利用する方の約50%が勤務年数1年以内の方と、新卒の方であっても依頼する方は多いです。
とはいえ、利用する上ではリスクもゼロではありません。
サービスの内容や費用、自分・企業側への影響などをよく理解した上で、最適な選択ができるよう慎重に判断することが大切です。
正しい知識と安心できるサポートがあれば、初めての退職も怖くありません!
【弁護士へ相談・依頼】
【労働組合へ相談・依頼】