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退職代行は40代にも利用者が多い!40代が利用する理由と注意点とは!?

40代が退職代行を利用することについて書いた記事にアイキャッチ画像
この記事でわかること
  • 40代が退職代行を利用する理由
  • 40代が退職代行を利用する際の注意点
  • 40代にオススメの退職代行サービス

※アフィリエイト広告を利用しています。

「退職代行サービスは若者しか使わない!」

こういったイメージを持っている方も多いでしょう。

しかし、この退職代行は”働き盛り”と言われる40代の方の利用も増えています。

その理由としては「40代になると会社でも重要な位置に就いており簡単には辞められない」などがあげられます。

そこでこの記事では、40代の方が退職代行を利用する理由やその際の注意点、オススメのサービスについて解説していきます。

目次

40代でも退職代行を利用する方は多い!

40代でも退職代行を利用する人は多いことを説明している画像

退職代行を利用する40代の方は全体の約20%、「5人に1人が40代」といったデータが出ています。

自身でも退職代行サービスを行う弁護士の小澤亜希子さんの著書『退職代行~「辞める」を許さない職場の真実~』では次のようなデータが書かれています。

利用者の年齢
10代1%
20代28%
30代30%
40代21%
50代7%
不明13%

利用が多いとされる20〜30代と比べても、40代の利用者はイメージよりずっと多いことがわかります。

小澤さんは自身でも退職代行を行っているのでこのデータの信憑性も高いでしょう!

40代の方が退職代行を利用する理由5選

40代が退職代行を利用する理由を解説している画像

40代の方が退職代行を利用する理由は、20〜30代の方とは若干違う部分があります。

その理由とは次の5つです。

理由①:社内での人間関係

入社から15年以上経つ40代の方は、部長や係長などの中間管理職になっている方も多いです。

そうなると上司や部下の板挟みにあい、そのストレスから無理をしてしまうこともめずらしくありません。

体調を崩すまではいかなくても、その重圧から心身ともに限界が近ければ退職代行を利用するのは当然です。

理由②:仕事が忙しすぎる

20〜30代の方に多い「仕事が忙しすぎる」という退職理由は、40代の方でも当てはまります。

先ほどもご紹介したように管理職になっていれば様々な仕事を任せられます。

若い時には対応できたことでも、体力の衰えを感じる年代になれば疲労はより蓄積していきます。

周囲に気を使いすぎ「辞めたい」と言い出せなければ、退職代行を使って辞めるしかありません!

理由③:スキルアップorキャリアアップしたい!

若い世代と同じで「挑戦してみたい仕事や分野がある!」といった、キャリアップやスキルアップを目指す理由から退職代行を利用する方もいます。

40代であればその分野での経験や実績もあり、それが認められればスムーズに転職できることも多いです。

また年齢的に「転職する最後のチャンス」と考える方の利用も退職代行に依頼するパターンにあるようです。

理由④:将来への強い不安

会社の将来への不安や給与などの労働条件から依頼することもあります。

10年以上も同じ会社で働いていても「給与が思うほど上がっていかない」などの不満があれば、将来に不安を感じても不思議ではありません。

まして役職についているようであれば、経営状態を肌で感じる機会も多いでしょう。

数年前の新型ウィルスの影響から、ダメージを受けづらい異業種への転職を希望する方も増えています!

理由⑤:会社から強い引き止めを受けている

上司や会社からの強い引き止めで悩んでいる方が退職代行に助けを求めるケースもあります。

特に40代で役職についていたり、勤務歴が長ければ、会社側としては貴重な人材が去ることになるので引き止めはより強くなることもあります。

労働者の退職を拒否する権利は会社側にはありません。

ご自身だけで対応が難しければ、退職代行を利用する方が良いでしょう!

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>>弁護士法人みやびの公式サイトへ

40代が退職代行を利用する際の注意点

40代が退職代行を利用する際の注意点を紹介している画像

退職代行の利用がめずらしくないとはいえ、40代の方の利用は20〜30代とは少し条件が違います。

「退職代行でトラブルにあわない」「退職を失敗する」といったことがないように、次の点には注意が必要です。

選ぶなら弁護士か労働組合のサービス

退職代行には3タイプあり、40代の方の場合は弁護士か労働組合の代行サービスがおすすめです。

民間労働組合弁護士
退職代行
会社との交渉
法律問題
費用相場約2〜3万円約2〜3万円約5〜10万円

会社との交渉については、【有休消化や退職金の交渉、未払い賃金の請求】などが入ってきます。

民間は費用は安いですが、対応できる業務範囲が少ないので40代の方にはあまり勧められません。

例えば、代行業者が連絡しても会社側が「本人からの退職連絡でないと認めない」と言ってくることがあります。

代理での連絡が拒否されれば民間では何もできなくなるため、交渉が可能な弁護士か労働組合しか対応できなくなります!

転職先の目処をつけておく

40代での転職は20代に比べて難しくなることもあります。

そのため転職先の決定まではいかなくても、「面接を数社受けている」などのある程度の目処は立ててから退職代行を依頼するのが良いでしょう。

退職代行では即日退職に対応しているサービスも多いので、「予想以上に早く退職してしまった、、、」ということも予想できます。

退職日や時期に希望がある場合は、しっかりと代行業者と打ち合わせをしておきましょう!

引き継ぎ書や資料を作っておく

退職時のトラブルを避けるためには、引き継ぎ書や資料を作っておくのがおすすめです。

退職代行は基本的に”出社しないで退職”となります。

なので通常の退職とは違い、後任への引き継ぎをするのは難しいです。

退職代行を使うだけで損害賠償請求されることはありませんが、40代で役職についている方が急に退職すれば会社側に損害を与えることはあります。

安全に退職するには引き継ぎ書などを用意しておく方がリスクを減らせます。

辞める理由も明確にしておく

40代の方が退職代行を利用する際、転職で苦労する方もいます。

特に今の職種以外に挑戦する場合には注意も必要です。

退職代行に依頼する前には、「退職理由をもう一度明確にしておく」ことは重要だと言えるでしょう。

40代の方にオススメの退職代行サービス3選

40代の方が退職代行を依頼する場合にぴったりなサービスをご紹介していきます。

どの業者も経験・実績ある弁護士・労働組合のサービスとなっています。

弁護士法人ガイア法律事務所

弁護士法人ガイアを紹介している画像
弁護士法人ガイア法律事務所
運営元弁護士法人
料金55,000円(税込)
即日対応可能
連絡手段LINE、メール、電話

弁護士法人ガイア法律事務所の退職代行サービス。

このサービスの一番の特徴は弁護士が退職代行を行ってくれる点です。

国家資格を持った弁護士なので、退職金や残業代の請求をしっかりと対応してもらえます(別途20〜30%の成功報酬が必要)。

また通常の退職代行では対応できない、公務員の方の退職代行も依頼できます。

>>弁護士法人ガイアの公式サイトへ

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンを紹介している画像
退職代行ガーディアン
運営元労働組合
料金24,800円
即日対応可能
連絡手段LINE

TRK(東京労働経済組合)が運営する「退職代行ガーディアン」。

設立から20年以上の歴史を持つ労働組合が運営を行っているので、違法性もなく安全に退職することができます。

朝日新聞DIGITALや財政新聞など、大手新聞社や有名メディアへの掲載も数多くされている点も組合への信頼や実績を証明しています。

\24,800円で労働組合に依頼できる!/

>>退職代行ガーディアンの公式サイトへ

退職代行ネルサポ

退職代行ネルサポを紹介している画像
退職代行ネルサポ
運営元労働組合
料金22,000円(税込)
即日対応可能
連絡手段LINE、メール、電話
返金保証:あり

労働組合が運営する「退職代行ネルサポ」。

22,000円の最安値級の費用で労働組合に依頼することができます。

労働組合の運営なので会社への交渉から有休消化のサポートをはじめ、ネルサポでは転職サポートも行っています。

>>退職代行ネルサポの公式サイトへ

40代であっても退職代行で新しい道へ!

退職代行は若い方だけでなく、40代でも利用者が多いサービスです。

勤務年数の長さや重要な役職についていたりと、責任ある立場にいるからこそ40代の方の中には「退職したい」と言い出せないこともめずらしくありません。

給料・将来・転職など退職理由を明確にし、ご自身にとって必要であれば退職代行サービスに依頼して辞めることがベストでしょう!

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この記事を書いた人

初めまして!
HSPの気質を持つSUSUMUです。

IT関連の会社を何社も渡り歩き、私が体験したことをもとに記事を書いていきます。
HSP関連や退職・転職についての疑問や不安、最近利用者の増えている退職代行サービスなどを書いていきますので少しでもご参考になれば嬉しいです。

よろしくお願いします!

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