- 仕事に行きたくないと感じる理由
- 仕事に行きたくない時の解決法
- 仕事に行きたくない時のNG行動
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”仕事に行きなくないのは甘えだ!”
こういった社会的な風潮から「仕事がつらい」「仕事に集中できない」「体が疲れている」という状態でも仕事を休めずついつい無理をしていませんか?
心や体がSOSを出しているまま働き続けてしまうと、うつ病などの病気を発症してしまうこともあります。
一度うつ病などを発症してしまうと、最悪、何年も苦しみ仕事を辞めなくてはいけない事態になる可能性も出てきます。
そこで今回は、仕事に行きたくない時の解決法やそう感じてしまう理由などについて解説していきます。
「仕事に行きたいくない」が甘えとは限らない!
「今日は仕事したくない」
「月曜日はダルい、、、」
「会社に行きたくない」
こういった思いを持っていても、”全てが甘え”とは限りません。
行きたくない理由やストレス耐性、職場環境などは人によって違います。
ですので「みんなもつらいから自分も頑張る!」という考え方を持ちすぎるのも危険です。
特に仕事内容や職場環境がストレスの原因になって体調不良になっている方は、その「行きたくない」という気持ちが体からのSOSサインであることも多いです。
体からのSOSサインが出ている場合には、一度病院で診察を受けることをオススメします!
「仕事に行きたくない」と感じる理由
仕事に行きたくない解決方法を知る前に、まずは「なぜ行きたくないのか?」を知ることが大切です。
仕事や職場環境は違っても、「行きたくない」と感じる理由は次の9パターンのどれかのことが多いです。
連休明けでしんどいから
月曜日や正月明け、ゴールデンウィーク後などの連休明けは「仕事に行きたくない」と感じる方は多いです。
これは誰でも一度は感じる行きたくない理由でしょう。
『休み中が充実していたり』『夜型になっていたり』といつものリズムと違った生活をしていると余計につらく感じてしまいます。
体調不良だから
吐き気や頭痛といった体の不調から仕事に行きたくない(行けない)こともあります。
仕事や人間関係など、こうした体調不良の原因はさまざまです。
理想なのは、休みを取り病院に診察に行くことです。
すぐに休みを取れない方は、【朝食を取る・夜は早く寝る・お酒も控える】など簡単にできることからスタートしましょう!
仕事量がキャパオーバーしているから
毎日激務が続き、ご自身のキャパを超えていることが原因の可能性もあります。
”働き方改革が進んでいる”とはいっても、毎日のように何時間も残業が発生する企業は少なくありません。
精神的・肉体的に疲れが溜まっていれば「仕事に行きたくない」と感じるのが普通です。
社内の人間関係が上手くいってないから
上司からのパワハラやセクハラ、同僚からのいじめなど、社内の人間関係が上手くいっていないと出勤することが負担に感じてしまいます。
誰にでも苦手な人はいるでしょう。
しかしそれが上司や一緒に働いている同僚なら、顔を合わせないわけにはいきません。
「人間関係がどうしても上手くいかない」場合に自分での対処が難しいなら転職することも考えましょう!
仕事にやりがいを感じないから
いくら仕事とはいえ、やりがいを感じることは重要です。
『会社から評価されない』
『仕事を任せてもらえない』
などが続けば不満が溜まっていくだけでモチベーションは上がりません。
プライベートで問題を抱えているから
家族や恋人、両親といった身近な人とトラブルになっていると、仕事がしんどいと感じることもあるでしょう。
子供の進学や両親の介護など、仕事外の問題で悩みを抱える方も多いです。
プライベートで疲れやストレスを溜めてしまえば、仕事に影響が出ても不思議ではありません。
会社に馴染めていないから
新卒や中途入社の社歴が少ない方は、会社に馴染めず「仕事に行きたくない」となっているケースもあります。
入社後すぐには仕事の手順や同僚の顔と名前など、覚える作業ばかりで頭がパンクしそうになることも多いです。
また職場によっては、【男性ばかり・女性ばかり・同僚が年上しかいない】ことが原因で馴染めないケースもあります。
仕事でミスをしてしまったから
「仕事でミスをした」「ミスを怒られるのが怖い」といった原因も仕事に行きづらい理由になります。
自分に自信がなければ会社に行きたくないのはある意味当然です。
またパワハラ上司のように、大したミスをしていなくてもストレス発散のために怒られることもあるでしょう。
自分に非がある場合にはミスを減らせるようにし、成功体験を積み重ねていけるよう行動しましょう!
通勤がキツすぎるから
朝の通勤ラッシュは肉体・精神のどちらにもダメージが溜まります。
最近はテレワーク(リモートワーク)も増え、この悩みが解決しつつある方もいると思いますが、業務上対応できない会社もまだまだ多いのが現状です。
今より職場の近くへ引っ越すのがベストです。
それが難しい方は【音楽を聞く・本を読む・動画を見る】などストレスを少なくできるようにしましょう!
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「仕事に行きたくない」時の解決法9選
「仕事に行きたくない」と感じながら毎日会社に出勤し続けるのは大変です。
ここからはそんな時に使える解決法を9つご紹介していきます。
まずは休んでみる
仕事で疲れやストレスが溜まっている場合には、思い切って休みを取るのがおすすめです。
旅行や趣味、スポーツといったことでリフレッシュできれば、心にも余裕が生まれ仕事や今後の人生に対してプラス思考で取り組んでいけます。
責任感が強い方は「仕事は休めない、、、」と感じるかもしれません。
つらい状況で働き続け体調不良になってしまえば、自分だけでなく会社や同僚にも影響がでかねません。
自分を見つめ直す
「なぜ行きたくないのか?」を自分の中で整理することも解決への第一歩です。
仕事に行きたくない理由は人によってそれぞれです。
【一時的なものか】【常に感じているのか】【休日を挟めば解決するのか】
こういった原因がわかれば「仕事を続けるべきか?・転職すべきか?」も判断できるでしょう。
仕事後に楽しみな予定を作る
買い物や友人との飲みの約束など、仕事終わりに楽しみな予定を作るのも良い方法です。
楽しみなことが待っていれば1日を乗り切れることは多いです。
急に予定が立てられない場合には、「何かちょっとしたご褒美」でも良いので予定を作るようにしましょう!
リフレッシュできる方法を試す
仕事の前と後でリフレッシュできることを習慣化していくのもオススメです。
【仕事前】
散歩をする、カフェで朝食、自宅でアロマ、通勤時に音楽を聞く
【仕事後】
習い事をする、エステに行く、映画に行く、寝る前に読書をする
マンネリ化を無くすため「〇〇曜日には〇〇をする」など、いくつかリフレッシュ方法を試してみるのも良いかもしれません。
生活を見直す(食、睡眠など)
生活リズムを整えるのも良い手段です。
夜遅くまで起きていたり、朝食を抜くといった生活を続けていることが寝不足や体調不良の原因になっていることもあります。
日々の生活習慣を少し変えるだけで仕事への取り組み方や気持ちも変われば、良い結果につながる第一歩になるでしょう!
上司や同僚など信頼できる人に相談する
社内で信頼できる上司や同僚がいる方は、相談に乗ってもらうのも一つの方法です。
この場合は具体的なアドバイスをもらう期待はせず、「話を聞いてもらう」程度に考えておいた方が良いでしょう。
『引き止められる』『業務に影響が出る』可能性も考え、転職や退職の相談はしないのがベストです!
体調が悪いようなら病院へ
体調が悪いようなら、早めに受診するのがオススメです。
うつ病の可能性があるようなら特に注意が必要です。
- 抑うつ気分
- 不安感
- 疲労感・倦怠感
- めまい
- 眠れない
- 虚無感
などの症状があるようなら早いうちに医師に診てもらいましょう。
もちろんうつ病以外でも体調不良が続いていれば、一度診てもらえば不安な気持ちも少しは楽になります。
部署異動を希望する
仕事内容や人間関係でストレスを感じ仕事に行きたくないなら、部署異動をお願いしてみる方法もあります。
この場合は上司や人事などとしっかりと話し合う必要はありますが、つらい気持ちを抱えたまま仕事するよりは良いです。
それが上手くいかないようなら転職や退職も視野に入れておきましょう。
退職や転職をする
ご自身だけで解決できない原因なら退職や転職する必要も出てきます。
会社での待遇や上司からのパワハラといったことは、なかなか改善することありません。
今いる会社を辞めて転職することは勇気がいることです。
仕事に行きたくないほどつらい状況は改善していくしかないでしょう!
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「仕事に行きたくない」時でもしてはダメなNG行動
「仕事に行きたくない」状況だとしても絶対にしてはいけないこともあります。
それが次の7つです。
NG行動①:つらい状況を我慢してしまう
「仕事に行きたくないのは甘えだ」と自分を責め、我慢しすぎてしまうのはやめましょう。
責任感が強い真面目な人ほど、自分を追い込みすぎて仕事が原因の体調不良になりがちです。
万が一、うつ病などを発症してしまえば休職や退職することにもなりかねません。
無理に我慢しすぎず『上司や会社に相談する』『転職を考え行動を起こす』ことも選択肢に入れておきましょう!
NG行動②:感情的な判断で即座に辞める決断をしない
仕事が嫌だと感じる瞬間に、衝動的に退職を決めるのは避けましょう。
短期的な感情で大きな決断をすることは後悔につながることが多いです。
「時間を置いて冷静に考える」「信頼できる人に相談する」のが大切です。
NG行動③:誰かに責任を押し付ける
「上司のせいだ」「会社が悪い」と他者に責任を押し付けると、自分自身で問題を解決する力が弱くなります。
問題に対処するためには、自分の状況や行動を振り返り、建設的に取り組む姿勢が必要です。
NG行動④:ストレス発散のために過度な浪費や飲酒
ストレスが溜まると、過剰な消費や飲酒に走りがちですが、一時的な解消にすぎず問題を根本的に解決できません。
それどころか、かえって新たな問題を引き起こすことがあるため、適度な運動や趣味でのリフレッシュを心がけましょう。
NG行動⑤:ネガティブな思考に囚われすぎる
「もう無理だ」「どうせうまくいかない」といったネガティブな思考が繰り返されると、問題が必要以上に大きく感じられます。
ポジティブな面に目を向けたり、小さな改善から始めることが助けになります。
NG行動⑥:自己管理を放棄する
仕事が辛いときこそ、健康管理は特に重要です。
睡眠不足や栄養バランスの悪い食事を続けると、精神的にも体力的にも弱くなり、余計にストレスを感じやすくなります。
体を大切にすることは、仕事に対処するための基盤です!
NG行動⑦:無断欠勤(バックレ)をしてしまう
我慢できないほどつらい状況であっても、無断欠勤(バックレ)はやめたほうが良いです。
連絡なく欠勤してしまえば、色々な人に心配や負担をかけてしまいます。
また”余計に出勤しづらくなる”ため、ご自身にもよくありません。
「もう仕事には行けない」ほどに追い詰められている場合には、退職代行を使って辞める方法をオススメします!
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仕事に行きたくない時に無理は禁物!
理由は人によって様々ですが、「仕事に行きたくない」ことは誰にでもあることです。
ですのでそう感じてしまうことは”甘え”ではありません。
また、ご自身の体や心から発せられているSOSのサインの可能性もあります。
「なぜ仕事に行きたくないのか?」の理由をしっかりと考え、自分だけで解決できない場合には退職や転職といった、新たな道を探すことも頭に入れておきましょう!
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